女性大工さんが挫折を乗り越えて。
2018/01/31
1月の半ばに盛下社長が東京出張へ行ってきました。
そこでとても興味深い出会いがあったそうです。
出張から帰った盛下社長は、私たちにもこの出来事の話を聞かせてくれました。
『凄い女性がいるんだなぁ』と思いながら聞いていました。
年齢は私や社長と同世代。
困難や壁にぶつかっても挫けてる場合じゃない‼と勇気や希望を与えてくれる彼女の生き方。
社長も深く感銘を受けたそうです。
そんな社長がコラム記事を書いてくださったのでご紹介します。
2月号のもりけん通信の『社長のコラム』にも掲載の記事です。
1月は御縁で、とある方の話が聞きたくて東京まで行ってきました。
と言ってもある会合の一講師として来られていたのですが、私の参加を決めたのは彼女の話を聞くためだけ 笑
その方は、車椅子テニス選手の二條実穂さんです。
元々、大工さんと言う経歴の持ち主の彼女 女性で大工と言う時点で凄いんですが、そんな彼女は大工で
日本一を目指して居たそうなんですがそんな矢先、足場から転落してしまい頚椎損傷で下半身麻痺になってしまい
ます。多くの人はこんな状況になってしまったら、人生終わったも同然と思ってしまうでしょうがこの人の凄いところは、車椅子テニスプレーヤーになると言う決断でした。
元々テニスをされていた方ですが、やはり車椅子に乗ってするのは至難の業です。
そんな彼女の凄い言葉が「前は日本一の大工になる事が夢でしたが、今怪我をしたお陰で日本では無く世界一を
目指すと言う目標が出来た」と…凄すぎます。
五体満足なのに色んなことを理由にして、中々行動に移すことが出来ない自分がとても恥ずかしかったです。
いや〜この話を生でスタッフにも聞かせたかった!色々と力を貰い良い出張となりました!
更なる気合いを入れて頑張りますので宜しくお願い致します(^-^)