エコキュートの凍結予防方法は?
2018/01/29
先週より少し気温は上がっておりますがそれでも5℃以下の世界。
凍えるよな寒さが続いています
先週は気温が0度を下回る日が続き設置場所の状況によっては給水・ 給湯・ 風呂循環配管の水が凍結しお湯が出ないといったケースが発生しました。
当社でもスタッフの自宅の給湯器が凍結してしまって、昨日ようやく直ったという話も今朝聞きました
凍結の恐れがあるとき、凍結の予防方法は・・・
一番簡単なのは浴槽に水を残しておくことです
浴槽に、お湯(水)を残しておくと、風呂配管の凍結予防を自動で行います。
このような設定になっていること、実は知らない方も多いのでは
外気温が3℃以下になると自動的にポンプが作動し、ふろ配管に浴槽のお湯(水)を循環させます。さらに外気温が低くなると、タンク内のお湯を使用して凍結予防します。
以前、自宅のエコキュートにエラーが出た際に、修理中のエコキュートの内部を見せてもらったことがありました。
エコキュートの内部はコンピューターだらけの正に精密機械
とっても高性能な機械なのです
蛇口からお湯が出ない時やエラーが出てお湯張りが出来ない場合は給水配管や給湯配管が凍結していることが考えられます。
このように凍結してしまった場合は、給湯栓(お湯側の蛇口)を少し開いて解凍するのをお待ちください。
まだ1月下旬、これから冷え込みが強くなる日もまだまだあるかと思われます思われます。
予防や対策として読んで頂けたら幸いです