雪の災害に火災保険?
2021/02/05
火災保険は火災が生じた際に利用できる保険と思われがちですが、雪・落雷・台風・ひょうなどによる自然災害にも適用されます。
カーポートの倒壊や屋根や雨樋の破損、アンテナの破損など雪がもたらす被害は数多くあります。
雨樋(あまどい)が大雪や強風の被害で破損したり反ってしまうと、水が集水器に流れなくなり、雨水が溜まって水が腐ったり苔が発生してしまう原因にもなります。
保険は火災保険も含め請求期限が3年と定められています。
ただ、月日が経過すると自然災害による破損なのか、経年劣化による破損なのかの判断も難しくなりますので、気付いた時点で早めに申請しましょう。
ご契約中の火災保険で補償される範囲や金額が異なりますので、保険契約の内容をもう一度確認してみてはいかがでしょうか☺