株式会社盛建築
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デクラ屋根システムとは!?

デクラ屋根システムとは!?

2018/10/31

おはようございます!

石川です(^-^) 

10月も最後になりました。明日から11月に突入です。

我が家の息子は『11月から冬やよね⁉やったーーっ!」

と謎の喜びをしていました(笑)

 

さて、今日の本題です。

皆さんは、ハイブリッド鋼板屋根材を知っていますか?

南欧風タイル屋根 デクラミラノ(DECRA Milano)杉板調 屋根 コロナ(CORONA)超軽量屋根セネター(SENATOR)

世界120カ国以上で採用され、60年以上実績がある天然石とガルバリウム鋼板でできた安心の屋根材です。

「デクラ屋根システム」は、超軽量で地震に強く、メンテナンスフリー「30年の材料品質保証と10年の美観保証」

超軽量で取扱い性に優れた環境にやさしい屋根材で、「30年の材料品質保証」と「10年の美観保証」がついていて安心です。
1㎡あたり約7kgと超軽量で、台風や地震などによる滑落の心配もありません。
また、天然石を使用しているので色褪せの心配や、塗り替えの必要がないメンテナンスフリーで、長期的にとてもお得な屋根材です。

超軽量なため、建物への構造負担が軽減されますので新築の際にもコストを削減することが可能です。また、屋根が軽く建物の重心が低いため地震の際でも揺れ幅が小さくなり、耐震・免震・制震性に有効です。天然石を使用しているため色褪せの心配や、塗り替えや葺き替えの必要がありませんので、メンテナンスフリーで、新築をお考えの方にも長期的にお得な屋根材です。

新築の屋根だけでなく屋根のリフォームにも適しており、長年の厳しい環境を過ごしてきた建物と施主様の負担を軽減できます。超軽量な屋根材のため、建物への構造補強を削減する事が可能で、コスト削減にも繋がります。また、簡単な施工「インターロック工法」で工期を短縮することができます。超軽量屋根材だからこそ可能な「カバールーフ工法」も施工でき、既設の屋根を剥がさないため、さらに工期短縮可能で、工事中でも生活ができますので施主様の負担を軽減できます。

このハイブリット屋根を今回施工の新築に採用しました

見た目はスタイリッシュなシンプルな屋根というところですね。

この屋根材を使用すことになった経緯は、勉強熱心なお施主様のご意向です。

先頭部分で紹介した通りメリットたくさんのハイブリッド鋼板屋根材「デクラ屋根システム」。

ひと昔に比べて屋根に使用される新しい素材や工事方法が増えています。
現在は、お施主様自らインターネットを用いて「予算」や「将来のメンテナンス」「屋根の耐久性」「形状」「断熱性」「デザイン」などを調べて、使用する屋根材の種類を自由に選択できる時代です。

最も普及した商品名「カラーベスト」「コロニアル」で呼ばれることもあります。
色やデザインも豊富で、軽量かつ安価であることから普及してきた素材です。

  • 耐火性、断熱性に優れている
  • 最も普及している屋根材なので多くの業者が施工できる
  • 軽量のため耐震性に優れている                    などのメリットもありますが、

 

  • 暴風雨に比較的弱く隙間から雨水が入り込みやすい
  • 定期的な塗装が必要になる
  • 人の重さや、強い風や災害、積雪でも重さで割れてしまうことがある
  • 表面がザラザラしているので、水分が滞留しコケやカビが生えやすい   などのデメリットも多いです

 

屋根塗装は約10年サイクルで塗装しなくてはなりませんし、塗装していなければ、20~25年で葺き替えしなくてはなりません

それに比べて昔からある瓦は耐久年数50年~100年と耐久性が高く、塗り替えの必要がありません。

厚みや重さがあるため、耐熱性、断熱性、遮音性にも優れた屋根材です。

屋根裏の熱がこもらないので夏は涼しく冬は暖かいという良い点もあります。

しかし、他の屋根材と比較して重量が重いので、工事の際には耐震性を考慮する必要があります

近年、屋根の種類が増加しています。
汎用されているコロニアル屋根、ガルバリウム鋼板の中にもグレードがあり、メーカー保証の内容も異なります。

それぞれの屋根材にはメリット・デメリットがあり、自分の好みやお住まいに合った屋根材を選びたいものです

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