夏の風物詩
2022/08/16
飛騨高山で風鈴のイベントが行われているみたいですね♪
昔から風鈴の繊細で優しい音色と短冊の揺れによって目に見えない風を見ることができます。
風鈴が中国から伝来した頃の日本では、強い風は流行り病や邪気などの災いを運んでくると考えられていました。
風鈴は、その音が聞こえる範囲は聖域とされ、災いから守ってくれるものとして、当初はお寺の軒の四隅に吊るされていたそうです。
平安時代には、貴族が魔除けとして軒先に吊るすようになり、「風鈴」という呼び名はこの頃から使われるようになったと言われています。
皆さんも風鈴を軒先にいかがですか?(*^^*)