睡眠環境スペシャリスト✐
2019/02/15
こんにちは!松井です。
今週もちょこちょこ雪でしたね~❄
窓についた雪を結晶の形が確認出来るくらい凝視するのは、結晶が可愛らしくて好きなのですが、なんせ寒がりのため寒さが辛いです
とは言っても、最近こうやってパソコンの前にいる事もしばしばで、現場にいる時間が少ないので、外にいる職人さん達よりだいぶぬくぬくでしたね
私は先日またお勉強に行ってきました!
今回は、マイスター検定講座「睡眠環境スペシャリスト」です。
最初は一体何の関連性があるのだろう・・・。
と思っていましたが、
人生の3分の1に値する睡眠の質を良くする為には、睡眠に適した良い環境が必要で、家造りをする上で
その環境作りに大きく関わってくるからだったんだなと分かりました
睡眠の質の向上の為には、まずは寝室の環境を整える事が必要です。
【質の良い睡眠に適した寝室とは】
「温度」…夏は26℃、冬は16~19℃が理想
「湿度」…50~60%
「風」…風通しが良く、空調無しが理想
「光・明るさ」…視野に直接入る光を避け、極力暗い環境
「音」…40㏈を超えない、静かな部屋(㏈:デシベル 音の強さを表した単位)
「香り」…リラックスする香り
と、簡単にだけ言うとこんな感じです(笑)
なんと無垢材はとてもその環境づくりに向いている材料だという事も分かりました。
まずは調湿作用が良いこと。常に湿度を50~60%に保つ事ができます。
次に香りです。杉、ヒノキ、松に含まれる成分には「鎮静効果」が実証されていて、自律神経に作用し、呼吸数や心拍数をゆっくりさせることから、心身をリラックスさせる効果があります🌲
無垢材は本当に人の生活する環境にとって良いことばかりだなぁと、つくづく感じました
こうして勉強した事をお客様の家造りに生かしていけるようにしてこうと思います