木造施工士資格検定講座✎
2019/02/05
こんにちは!松井です
先日〖木造施工士〗の資格検定講座を受けてきました
木材に関する基礎を知る事から始まり、「乾燥」「プレカット」「耐震」「耐久」「省エネ」「健康」と、
木がもたらす事柄を教えて頂きました。
ですが、まだまだ素人の私には一度で理解するには難しい内容も多々あり、教えて頂いた事を頭の隅に置きながら、
直接見て触れて、携わりながら自分の知識となっていけたらといったところです
今回この講座は新潟にある〖夢ハウス〗さんで行われました。
〖夢ハウス〗さんは、国で決められている基準の“含水率”よりも厳しい基準をクリア出来る、オリジナル木材乾燥機で
特許を取得されていまして、盛建築でもその優れた技術で乾燥させた木材を取り扱わせて頂いております
”含水率”とは、木材に含まれている水分の割合のことを言います。
その水分を飛ばし乾燥させる事によって、木材の強度を高め、経年による
ねじれ、そり、害虫、腐食を防ぎます
私は今回の講座で、木材の含水率を低くする事で優れた構造材になり、
「耐震性」「耐久性」「省エネ」「健康」に繋がり、大切な家と家族を守ってくれる、
とても重要で、優れた材料なんだなと改めて知ることが出来ました
⇊上画像の集成材を拡大したものですが、丸〇の中に見える白い物体は生きているシロアリでした⇊
本物を初めて目にしました
加圧注入材の方にも少しいて、杉、米ヒバには歩いた後はありましたが、姿は見えませんでした。
⇊木材にどれだけの水分が含まれているのかが良く分かります⇊
⇊新建材の方のパンにはカビが生えていました⇊