H様邸の新築工事開始と作業工程🔨
2019/01/22
こんにちは!初ブログを書きます、松井です(*^^*)
先日地鎮祭が行われたH様邸の水道引き込み工事が行われ、本日無事に工事が着工しました
また工事が進み次第アップしていきます
私も盛建築で働かせて頂くようになり3ヶ月半が経ち、まだまだわからない事だらけの毎日ですが、新築の現場に行っている際に、塗り壁屋さんに盛建築の施工の細かさを褒めて頂いたことがありました
普段は見えない部分なので、紹介していきます
いつも当たり前に身近にある壁ですが、皆様の身の回りでも、壁紙クロスがひび割れているのを見た事がありませんか
ひび割れてしまうのは、家に使われている木材が、季節や温度、湿度、年数、揺れなど、様々な変化によって収縮したりと動いています。
そこに、壁の面となる、石膏ボードを貼り、上に壁紙や塗り壁剤をしているので、木の動きなどに伴ってボードも動き、その繋ぎ目であるジョイント部分からひび割れ(クラック)を起こす要因なのです。
石膏ボードは、強度、遮音性、耐火性が高く丈夫なため、多く使われている面材ですが、ボードの強度を最大限に生かし、動きを少なくするにはポイントや決まりがあり、ボードをとめるビスのピッチ(間隔)を真ん中は200㎜、隅は150㎜となっています。
ですが、実際にはここまで細かくきっちりしていない会社さんも残念なことに、多くあるようです
それを守るだけでもボードの強度を保ち、動きも軽減してくれます
盛建築では、更に標準でボードとボードの間、出隅、入隅、窓のまわり全てに鉄板をいれて固定させています。
実は以前まで盛建築でもピッチはしっかり守っていたのですが、それだけでもまだクラックが起こる事があったので、よりお客様に喜んでいただけるよう、細かい部分もきっちりと鉄板を入れるようにしました。
出来てしまえば見えない部分ですが、ここまでする事で壁の動きによる割れ等を最小限に抑え、お客様の大切なお家の状態を長くキレイに保てるように施工しています
これからもお客様に喜んで頂けるような盛建築であれるよう、私も頑張っていきます(`・ω・´)