金沢市 施設新設 上棟
2018/11/20
先日、天気の良い大安の日
金沢市の施設新設の上棟式が行われました\(^^)/
初めて上棟式というものを見させて頂いたのですが、
普段より人が多いというのが最初の印象で、活気があり賑やかな雰囲気に感じました
上棟とは木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのことで
「棟上げ(むねあげ)」、「建前(たてまえ)」などとも言われます。
上棟式とは
家を新築するに対し、建物の守護神と匠の神を祀って無事に棟が上がった事に喜び、感謝し、今後も安全に無事工事が終わるように祈願するものです。
棟梁や大工さんたちへの感謝の気持ちを表す意味で執り行われます。
上棟式の始まりは、平安時代の初期頃と言われています。
その時代には細かく建築儀式が行われていましたが
江戸時代になり、建築儀式の代表として上棟式を行うようになったそうです。
最近では上棟式を行わない方もいる中、安全祈願や職人さんたちへのねぎらいを込めて上棟式を行って下さった施主様の思いにお答えできますように、スタッフ一同今後も頑張ります