フローリングの張替え時期
2018/11/16
一般家庭で最もよく利用する床材といえば、フローリングです。
フローリングは現在の床材の主流と言っても過言ではなく、バリエーションも豊富で素材や色の種類、価格なども色々あって選びやすくなっています
しかし、元の素材は木材なので永久に安定した状態が続くわけではありません。
時間の経過とともに建物はだんだんと劣化していきます。
特に建物の床部分は傷みやすい場所と言えるでしょう
畳であれば、古くなったものを交換することはさほど難しくありませんが、フローリングの床は交換時期を見極めることが難しく、張り替えもせず放置しがちです。
きしみや反り、汚れ、キズや色あせなどが目立ってきたら、そろそろ張替えを検討する時期です。
特に歩いた時に床が沈むように感じる場合は注意が必要です
床鳴りがする場合は
床板の変形が原因か、床下地の傷みが原因なのかを判断する必要があり、それによって工事の内容が変わります。
床は毎日歩きまわることによって常に酷使され、傷んでいます。
特に廊下やドア付近は動線として常に酷使され傷んでいます。
フローリングに傷みがでてきたら張替えリフォームの検討をしましょう
例えば、キッチンに接しているフローリング、脱衣所、洗面所や玄関の床では、水や砂ぼこりなどが侵入し、そこからフローリングの傷みが広がる場合があります
深刻になると土台まで影響を及ぼすこともあり、劣化の状況によっては大掛かりな補修・修繕が必要となります
現在と同じ床材で良いかどうかを検討してみてはいかがでしょうか?