洗面所、トイレ、浴室を一体化した間取り⁉
2018/11/15
こんにちは、最近は毎週水曜日ブログ担当の石川です(^-^)
本日は金沢市の施設新設の上棟でした。
詳しい上棟式の様子は後日ブログにてまた、報告します。
本日は、間もなく完成予定の新築の内装をご紹介したいと思います。
先週のブログでお伝えした、ウェッジウッドブルーの外壁のお宅です
LDKスペースの一部になります。
フローリングの住宅が多い中、今回はカーペットです。
カーペットの利点は ①保温性 ②吸音性 ③施工性(張り替えは簡単)、難点は ①不衛生 ②埃、ダニが着きやすい ③汚れ安いこと
フローリングの利点は ①自然性 ②掃除がしやすい ③汚れにくいこと、難点は、①騒音性 ②改装は大変 ③本物は高価
おおまかに言うとこういう利点、難点があるかと思います。
近年では圧倒的にフローリングの人気が高く、新築でもカーペットの物件を見かけることはほとんどなくなりました。
確かにカーペットはホコリやゴミが溜まりやすくダニが好む環境を作りますが、逆にホコリやダニの死骸などのアレルゲンであるハウスダストを固着して、室内の空気中に舞い上がるのを防いでくれるという見方ができます。
空中に舞い上がった0.001mmのハウスダストは、無風状態で1m落下するのに9時間もかかるそうです。
フローリングの場合、表面が平滑なのでハウスダストは床に留まらず、空中に舞い上がりやすい環境となり、むしろ不衛生だという考えもあります。
また、デザイン性という観点から見た場合、カーペットはフローリングとは比較にならないほどバリエーションがあり、高級感溢れるラグジュアリーな雰囲気を作り出せることもあって、高級マンションなどではフローリングではなくカーペットを採用している物件の方が多く見受けられます。
もう一つの大きな特徴は洗面所、トイレ、浴室を一体化にした間取り。
トイレは個室になっておらず、ユーティリティスペースに扉や仕切りがありません。
日本では奇抜なデザインに思われますが、
欧米では一般的に使われているシステムです。
利点としては毎日、ホテル住まいの気分で生活できます
外国スタイル、ホテル感覚と言えるでしょう
クイーンアンスタイルにウェッジウッドブルーの外壁、そしてカーペット、洗面所、トイレ、浴室を一体化にした間取り。
この外国風の住宅は11月24日まで新築内見ができます
気になる方は連絡してからお越しくださいませ
そしてもう1棟、和にこだわった和テイストな住宅も同時見学可能となっております。
和のお宅もまたブログにてご紹介しますね
洋風、和風どちらも内見できますので、この機会に是非ともお気軽にお越しください