冬にまつわる 窓サッシのお話
2018/02/23
お久しぶりです。
昨日に引き続き今日も朝からいいお天気!
こんなに気持ちの良いお天気は何時ぶりでしょうか。
ずっとグレーだった金沢の空の色が昨日と今日はキレイなブルーです
心まで晴れ晴れしてくるようようですね。
2.3週間前から降り積もった雪もようやく少しづつですが解けてきましたかね
能登地方では水道管の破裂で甚大な被害を出した寒波ですが、窓ガラスが割れる現象をご存知ですか?
マンションなどでよく見かける網入りガラス。
網は金属なので熱伝導が高いせいか、気温差で膨張して割れる被害があるそうです。
私も知らなかったことで驚いたのですが、サッシ屋さんが教えてくれました。
割れるのを防ぐ方法はなかなかに難しいそうなんですけどね
窓と言えば、冬になると気になる方も多い内窓。
リクシルのインプラスなどが有名ですよね。
内窓、もしくは2重窓とは、今ある窓サッシの内側にもう一つ窓サッシを作る方法です。
北海道や東北等の寒冷地では断熱性向上のために昔から一般的に用いられていますが、近年省エネルギーや防音対策の面からも有効とされ、
温暖な地域でも使用する例が見られるよになりました。
窓を良くする=断熱を良くする
冬の寒さや夏の暑さ。外の熱が家の中に伝わる50%が窓からなのだそうです。
なので、窓サッシの性能が重要視されています。
一昔前までは、色は気にするにしても、「窓サッシの種類なんてどれでもいい」という感じだったのが
近年は家全体の窓サッシの金額が占める割合が多くなっているそうです。
要するに、窓サッシを重視するするようになり、窓サッシにお金をかけるようになったいうことです。
パッシブハウスをご存知ですか。
断熱材や、高性能な窓、熱を逃さない換気システムなどを導入して、徹底的に熱を逃がさないよう工夫してる家のことです。
つまり冷暖房を使わなくても、夏は涼しく冬は暖かいのです。さらには結露も出なくなります。
家作りにかかるコストは少し高いですが、月々の光熱費、リフォームや健康のことを考えて、パッシブハウスを選ぶ人も増えています。
以上、石川からの暮らしのためのプチ情報でした