1126 いい風呂の日 高齢者のお風呂事情 高齢者体験
2016/11/28
11月26日(土)はいい風呂(1126)の日というわけで、日頃からお世話になっております石川県庁近くにあるPanasonicリビングショウルームにて
お風呂のことがよく分かるイベントがありましたので、我が家の末っ子と一緒に出掛けてきました
今回のコンセプトが高齢者とそのお孫さんと一緒にお風呂にというコンセプトだったので
私たちももおばあちゃんと孫になりきって色々と参加、体験してきました(笑)
手首、足首に重りを付けて、膝と肘、背中、手首には関節が曲がりにくくなるようコルセットのようなものを巻きます。
ゴーグルは視野の狭さと色彩が黄色がかった視野を再現。
「妊婦体験」は聞いたことありますが、「高齢者体験」があるとは
もう、かなり不自由で動きづらいです
まずはお風呂の椅子の高さの重要性。
市の補助金対象にもなっている35㎝以上の高さがオススメです
とにかく膝が曲がらないので座ったり立ったりの動作が思った以上に大変で、高さのある椅子の方が断然楽です。
この椅子は、実際にスタッフの方がおばあちゃんの介護に使っていたものだそうです。
介護する側の負担軽減にもなります。
お風呂に入るのはもっと大変
大変なだけに人の助けがないとお風呂に入れなくなることも多いのですが、実はそれって本人にとってプライドとプライバシーをかなり傷つける事になります。
だから「最後まで自分で!」そしてそれは「子供の為に」「親の為に」なります。
このPanasonicのリフォムスというお風呂は「一人で入浴出来る工夫」がたくさんあります。
もちろんそれは小さなお子さんにとっても安心ということになります
こんなリフォームができるのなら大きな意味があるように思いました
体が思うように動かない、高齢者の気持ち、もどかしさ、少しだけ理解できたように思います。
うちの子が喜ぶと思ってスタッフさんが可愛い着ぐるみをきてくれたのですが・・・
怖がってひたすら逃げ回っていました
小心な息子でごめんなさい
手作りふきん体験もしました
最後に、新型アラウーノ今だけ10周年記念カラーとして10色ラインナップ
2016年12月1日受注開始。1年間の期間限定です