漏電ブレーカー 漏電パニック
2016/05/30
私事ではございますが、先日我が家に漏電パニックが起こりました
夜9半ごろ突然バチンッと電気が消えて真っ暗になりました。
外を見ると外灯が付いて明るかったので、停電ではないなと思いブレーカーを見に行きました。
案の定ブレーカーが落ちていてレバーを引き上げるもすぐにバチンと落ちてしまうのです。
よく見ると漏電ブレーカーの横に異常の文字が
ナニコレともう内心パニックです。が子供たちの手前冷静を装いました。
しかし、何度レバーを上げようとしてもレバーは上がりません。
そこで北陸電力に電話し、指示通りやってみた結果
「漏電だと思われますのでご不便かとは思いますが明日の朝電気屋さんを呼んでください。
それまでそのままで」と言われてしまいました。
私は初めての漏電という状況との遭遇でしたので何が起きているのか不安で
まず漏電について調べてみました。
修理費は場合によりますが2.3万円で出来るとのことで安心しましたが
「漏電が原因とみられる火災は実は頻繁に起きている」と書いてあるのを読んでしまい
怖くなりました。
分電盤を調べた結果、キッチン側の電気は使えたので冷蔵庫が無事で助かりました!
あかりは一晩フロアーライトで過ごしました
テレビも見られない、トイレも廊下も真っ暗と言う不便な状況なのに子供らは大喜び。
ワクワクしっぱなしです(笑)
翌朝、元電気屋さんの主人の友達に聞いてみたところ、リビングの1つコンセントから
電気を取り過ぎではないのかと言われ、
コンセントを分けてから漏電ブレーカーを上げてみると…付きました
結果、テーブルタップ(多分岐コンセント)による電気使用料オーバーでした
1つの家庭用コンセントからは1500Wという容量が決まっているそうです。
テレビ、ゲーム機、DVD、HDD、各種チューナーなどテレビ周辺は意外と使い過ぎてしまいがちです。
皆さんは守れていますか~?
また漏電ブレーカー落ちるようなことがあれば次は電気屋さんに漏電チェックしてもらおうと思います。